メガネ・サングラス情報局

年代別注意点/小1から小6

生活環境の変化などで、度数も頻繁に変化する可能性が高い時期です。しかし、原因が目でない場合もあるので、度数変更は慎重におこなってください。学校に頼らず、最低6ヶ月に一度は視力検査を。異常のある時は、医師のチェックを受けてください。

フレーム

男の子//一般に小3くらいまでは子供用フレームを使いますが、最近は大人用でも小振りなものが多いので、そちらの選択もできます。破損・紛失はまだ多いので普及品で充分です。安全性からすれば、メタル(フルリム)で腕の部分が自由に曲がるもの、鼻あて部が衝撃に対応するもの等がお勧めです。
女の子//男の子に比べ、破損率が低いので、選択の自由度は広がります。リムレスはご希望が多いのですが、こわれやすいので、できればハーフリムメタルにしてください。 


レンズ

男の子//割れにくいプラスチック、傷防止の付いたハードマルチコートがお勧めです。昔と比べれば、レンズ価格は下がっています。できれば、度数が合わないレンズ、傷ついたレンズは早めに交換してください。
女の子//同様に、プラスチックのハードマルチコートが第一選択です。


ゲームについて(私見)

≪現象だけで言えば、机にかじりついてるのも、ゲームをするのも、仮性近視状態になるのは同じことです。長時間近くだけを見ることはお勧めできません。≫
特に男の子の親御さんにとっては、避けて通れない状況まできています。ゲームは簡単に仮性近視状態を生み出します。長時間やっていいわけがありません。とは言ってもやめないでしょうから、よろしければ以下のふたつを試してみてください。


遠くが見にくくなることを実体験させる/ほんの少しの時間、弱度の老眼鏡をかけさせてみてください。一時的に近視状態になり、遠くがぼけて見えるはずです。
遠くが見にくくなるとできないことを教える/パイロットなど、裸眼視力が必要な職業があることを教えてあげてください。プロのサッカー選手だって裸眼視力がいいほうが、絶対有利でしょ?


<< 前のページに戻る