メガネの修理／ネジ類

ネジ類について

ネジは、数え切れないぐらいの種類が存在します。店頭での修理は、手持ちのネジの中から最も合いやすいネジを選び、調整しながら取り付けているのが現状です。輸入品には専用ネジも多く使われており、手持ちがないと修理できない場合も出てきます。

修理状況は？　どうなってる？

• ＃１　ネジが取れてなくなった。
• ＃２　ネジが固くて動かない、もしくは回らない。
• ＃３　ネジが部品に取り付いたまま、中で折れた。（ネジ折れと呼びます）

どうする？

かなりの高級フレームでも、ネジだけは錆びる。（例外は、金無垢と特殊ネジ）錆びて動きが悪くなったり、中で折れてしまうのが最もやっかいな修理になる。そうなる前に、メガネ店に持ち込むこと。

• ＃１　ネジが固くて動かない、もしくは回らないのは、無理せずメガネ店に持ち込む。
• ＃２　ネジ折れは、フレームの致命傷になりかねない。その覚悟でメガネ店へ。

ゆるむ！！

• ＃１　可動部に取り付けてあるものは、ゆるんでも不思議はない。たまに絞める程度であれば、正常である。頻繁に絞めなければならなくなったら、他の原因も考えられるので、メガネ店へ。
• ＃２　可動部以外のネジがゆるんだら、へたにいじらずメガネ店にまかせたほうがよい。これらのネジは、ゆるんでも困るが、回らなくなると交換さえもできなくなる。