メガネの修理/ローづけ
ロー離れ/ロー付け
フレームはもともとたくさんの部品から構成されています。その部品と部品が離れてしまうことをロー離れと呼びます。これをもとに戻すのがロー付けですが、高温のバーナーで溶接するような作業をしますので、仕上がりに問題が出ます。
修理はどのように?
店で応急処置
- #1 いかにうまく処置しても、焦げた後が残る。メッキがはがれたところも、車のタッチペイント的処理しかできない。
- #2 強度は、壊れる前の半分程度と見たほうがよい。
- #3 当日中にできるので、とりあえずかけられる。
工場で処理
- #1 再仕上げを頼めば、ちょっと見ただけではわからない程度に仕上がる。
- #2 工場に送り、そこで処理されて店まで送り返されるので、時間がかかる。
どうする?
- #1 スペアのメガネがあれば、工場修理がお勧めです。
- #2 スペアが無ければ、レンズを活かしてフレームを新規購入、もしくは、新規に一式購入して、工場修理を依頼し、戻ってきたのをスペアとする。